ある日の夕食

節約生活

こんにちは、チーボーです。

今朝の我が家のリボベジ菜園はこんな感じです。

サニーレタスがいい感じにどんどん大きくなります。

さすが根っこ付きは成長が早いですね!

水菜も再生が早いです。

どんどん育って食費削減に貢献してくれよ!君たち!

ある日の夕食

ところで、

食費高騰の昨今、皆さんも食費の削減にはなかなか苦心されているのではないでしょうか。

お米も野菜も高くなって、自炊のコストもどんどん上がっているように感じます。

もしかして、自炊するより500円で吉野家の牛丼を食べた方が安く済むんじゃない?

そんな思いが脳裏をよぎります。

そこで、自炊したある日の夕食にかかったお金を計算してみることにしました。

この日の献立はこんな感じ。

・もち麦ご飯
・塩さば(1切れ)
・豆腐(150gパックの半分)
・なめこ汁
・にら玉
・納豆(1パック)

これを彼女の分と合わせて二人前です。

簡素なようですが、ちゃんと量もあり、栄養充分、お腹いっぱいになれました。

ちなみに、

にら玉は料理研究家Youtuberのコウテンケツさんのレシピを見て最近作るようになりました。

調味料に塩と醤油しか使ってなくて簡単なのにめちゃくちゃおいしい!

おすすめなのでぜひ!

さて、こんな大満足な夕食、いくらかかったのでしょうか。

お米のコスト

  • もち麦ご飯

お米が高い!

今の相場は5kgだと税込で4000円前後でしょうか。

一気に倍以上に跳ね上がった相場感。

困窮家庭の人たちとか、一体どのようにしのいでいるんでしょうか。

本当に心配。

我が家ではすこしでもご飯代を安くしようともち麦を混ぜることにしました。

もち麦は業務スーパーで500gあたり235円(税込)で手に入ります。

5kgに換算すると2350円なのでもち麦のコストはお米の半分強といったところでしょうか。

米4;もち麦1 の割合で混ぜて炊きます。

すると1kgあたり約734円の計算になります。【米(800g)約640円;もち麦(200g)94円】

ご飯1杯が0.4合(= 60g)ですので、計算するとご飯一杯は約44円です。

(734円 ÷ 1000g x 60g = 約44円)

私は一回おかわりしましたので88円かかった計算。

ごはん2杯で百円弱はやっぱり高い、、、かな。

こう見てみると、もち麦にしたことで変わった金額は4円程度。2杯で8円。

コスト的にいうとほとんど効果はなさそうです。

でも、もち麦にしたことで食物繊維が取れたり栄養価が向上しているのでよしとしましょう。

もち麦ご飯、おいしいので!

おかずのコスト

ここからは簡単に、おかずにかかった費用を挙げていきましょう。

  • 塩さば

スーパーで定価で買った3切れセットで432円:1切れあたり144円。

値切り品を狙うこともありますが、魚はひと切れ100円前後だったら買ってしまうこともあります。

とはいえ144円は少々贅沢だったかな💦

  • 豆腐

150g x 3パック、税込108円で購入。1パックあたり36円。

1パックでは量が多いのでふたりで分けて一人当たりが18円になりました。

豆腐は安い!

リボベジの小ネギを薬味に醤油をかけて食べました。

  • なめこ汁

なめこと顆粒だししか使わない単純なお味噌汁です。

ひとまず顆粒だしと味噌を置いておけばなめこ代しかかかっていません。

なめこは1パック税込で108円。

ふたりで食べたのでひとり当たり54円です。

  • にら玉

材料はたまご3個とにら1束。

たまごはいつも少しお金をかけて10個パックで300円ほどのものを買っています。

1個当たり30円。3個で90円。

にらは税込108円です。

たまごとにらで合計198円、ふたりで分けたのでひとり当たり99円。

  • 納豆

納豆も安くて大助かりです。

3パックセットで税込96円。

ひとり1パックでひとり当たり32円。

やはり自炊は最強

以上、夕食にかかったコストをもう一度並べてみましょう。

・もち麦ご飯2杯:88円
・塩さば(1切れ):144円
・豆腐(150gパック半分):18円
・なめこ汁:54円
・にら玉:99円
・納豆(1パック):32円

合計:435円(光熱費、調味料代は除く)

どうでしょうか。

見切り品等は使っていませんが、光熱費と調味料代を入れてもワンコインにはなりません。

(ただし、豆腐の薬味のネギはリボベジです。)

牛丼の並盛りにお味噌汁がついても私は断然こっちを食べたい。

自炊のいいところは工夫次第で食費も抑えつつしっかり満足できるところ。

工夫次第、とはいっても正直大した手間はかけていませんし、

見切り品を狙ったりふるさと納税を活用すればさらに安くおさえることも可能です。

そんなわけで、

みなさん、ちょっとした手間をいとわず、自炊しましょう。

食費削減、健康増進、生活満足度の向上、一石三鳥が狙えますよ!

「同じものを外で食べようとしたら少なくとも800円はかかるだろうな!」

ひとりほくそ笑んでる、チーボーでした。

ではでは〜

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