家計を公開します

節約生活

こんにちは。チーボーです。

雪が降りましたね。東京でも隣家の屋根には雪が残ってます。

今日はバス停までダッシュするところから1日が始まりました。

彼女が忘れたお弁当抱えて。

結局、彼女にお弁当を渡すことはできず、朝ごはんがわりに私が全部食べました。

彼女のランチはコンビニ確定。

節約家としてはがっくりですが、しょぼくれずにがんばっていきましょう💪💪

みつばくんたちもこんなに元気です。

ところで、今日はわが家の家計を公開しようと思います。

家計管理をはじめて一年。やっと自分の収支の全体像が見えてきました。

どのような内訳で200万円の貯金に成功したのか。

家計管理の参考にぜひ見ていただければと思います‼️

まずはざっくりと

収支の項目別に話す前にまずはざっくりと収支の全体像をご紹介します。

ふたり暮らしですが財布は別ですので公開するのは私一人分の収支です。

彼女も働いていますので折半するところは折半しつつ、結婚したあとも家計は別々の予定です。

そんなわけで、私の1か月の収支は次のようになっています。

2024年3月から2025年2月の1年分の収支を月平均に直しました。(区切りが中途半端ですいません💦)

(ひと月の1人当たりの収支)
月収:45万円
税金・社会保険料:▲6.5万円
住居費:▲5万円
水道光熱費:▲1.5万円
通信費:▲0.5万円
サブスク等固定費:▲0.7万円
食費・生活費:▲3.5万円
大型出費のための積立:▲5万円
雑費(交際費、医療費、行楽費など):▲5.3万円
(45万円 – ▲28万円 = 17万円)

月の貯金17万 x 12か月 = 204万

このような計算でだいたい年間200万円の貯蓄となります。

まあこれは特に証拠が出せるようなものでもありませんし、細かいところは気にせず大まかなイメージでみてくださいね。

しかし、税金と社会保険料を抜いても月の生活費が21.5万円、、、節約生活とは一体💦

まあ、この程度でも200万円ぐらいなら貯められるということですね。

伸び代がまだまだありそうです!

では、各項目についてもう少し詳細を見ていきましょう。

収入

【月収:45万円】

私はサラリーマンではありませんので月の収入にはかなりばらつきがあります。

ただし、収入区分自体は給与収入です。個人事業主ではありません。

ちょっと特殊な収入形態ですが、季節性のパートタイマーをイメージしてもらうのが一番近いかもしれません。

まあ、とにかく、収入が50万を超える月もあれば40万を切る月もあります。

ボーナスも残業手当もありません。

年収にすると、約540万となり、月平均で45万円としました。

去年は少し働きすぎたきらいがあり、今年はすこし仕事量を減らすことにしています。

給与収入は少し減る予定ですが、今後は副業等で事業収入を作れるように頑張っていきたいです。

税金・社会保険料

【税金・社会保険料:▲6.5万円】

【内訳】
所得税:0.8万円
住民税:1.5万円
国民健康保険:2.5万円
国民年金(+付加年金):1.7万円

一昨年は去年より収入が低かったので住民税や社会保険料はそこまで高くありません。

とはいえ、月6.5万円はでかい!

去年は収入が上がったので今年は住民税と健康保険料がさらに高くつきそうです。

やはり給与収入だけだと手取り率が悪いですね。。。(所得税率10%の人間が何言ってんだ、と叱られそうですが。)

私は収入形態が特殊で、給与収入なのに国民健康保険なので簡単に社会保険料が上がってしまいます。

はやく事業収入を作って青色申告控除を活用したい!

住居費

【住居費:▲5万円】

今住んでいる場所は東京都内の賃貸で月の家賃は10万円。

この家賃を彼女と折半しているので一人当たり5万円です。

50平米の明るく快適なアパートですが、駅から若干遠いのと少し建物が古いのとでこの値段で住めています。

とはいえ、今年は1月に更新があり追加で16万円‼️の出費になりました💦

一人当たり8万円です。

く、くるしい。。。

このお金は大型出費の積立として貯めていたお金で払いましたので別枠で計上しています。

水道光熱費

【水道光熱費:▲1.5万円】

【内訳】
水道代:0.7万円
ガス代:0.7万円
電気代:1.6万円
(合計:3万円)

ガスと電気は東京ガスと東京電力をおまとめにしています。

水道、ガス、電気を合わせて3万円。

これを彼女と折半で一人当たり1.5万円です。

悩みはなんといっても寒くなってくると光熱費が爆増してくること。

7月の電気・ガスの請求が合わせて1万円ほどだったのに対して2月の請求は2.5万円。。。

昨年との比較でも着実に値段が上がっています。

4月からは政府の補助金も無くなってさらに出費が増えそうです。

節約生活は志しているものの、幸福度の下がる節約はしたくないので電気代・ガス代の節約はいまのところしていません。

ただ、この値上がり状態が続くようですと、何かしらの対策は考えないといけないかもしれませんね。

通信費

【通信費:▲0.5万円】

【内訳】
携帯:0.2万円
光回線:0.6万円(ひとり0.3万円)

光回線は彼女と折半なので一人当たり3000円。

携帯の通信費と合わせて5000円です。

ちなみに今現在、私の月々の携帯料金は0円です。

1月から楽天モバイルを利用しており、所有している楽天ポイントの中で支払いができてしまっています。

ですが、訳あって去年の3月から6月までは月々8000円ほどの携帯料金が発生していました。

この時契約していたのはソフトバンク。

なぜメガキャリアをここまで続けていたのか説明するとややこしくなるので避けますが、7月からY!モバイルに切り替えることができました。

Y!モバイルに切り替えた結果、月々の料金が500円ほどになりました。(この時期の基本料金はPayPayポイントで払っていました。)

これで充分安いのでそのままY!モバイルを使っていても良かったのですが、彼女を楽天モバイルに引き込んでいた兼ね合いで1月からは私も楽天モバイルを使っています。

高いのは光回線。

今使っているのはソフトバンク光で、私がソフトバンクを使っていた時の名残です。

さらに私がY!モバイルを辞めたことで1月から月々1000円ほど料金が上がりました。

月々7000円は高いのでマネーフォワード光や楽天ひかりに変更したいのですが、引越しを控えていることもあってここにはちょっと手をつけられずにいます。

サブスク等固定費

【サブスク等固定費:▲0.7万円】

【内訳】
クレジットカード会費:0.3万円(年会費の月割り)
アプリ等サブスク:0.4万円
(合計:0.7万円)

ここは家計管理を始めた結果、とても大きく削れた項目になります。

今、現在も続いているサブスクはこんな感じ:

ANA VISA nimoca カード(クレジットカード):0.02万円
Youtube premium:0.1万円
Amazon prime:0.06万円
マネーフォワード for 住信:0.05万円
ウェザーニュース:0.04万円
NAVITIME:0.03万円
I password:0.03万円
iCroud:0.02万円
(合計:0.35万円)

月々3500円であればかなり頑張ってるほうではないでしょうか💪✨

この項目、元々家計管理を始めたころには月々1.2万円ほどかかっていました。

(記録に失敗していて詳細がわからないのですが、実際はおそらくもっとかかっていました。。。)

削った主な項目は以下の通り、

ANA AMEXゴールドカード(クレジットカード):0.28万円
U-NEXT:0.22万円
ABEMA TV:0.1万円
新聞サイトの会費:0.08万円(読んでなかった。。。)
ANA Pocket:0.05万円
など

細かいものを挙げるともう少しありますが、大体こんなところです。

ANAのクレジットカードや、歩くとマイルが貯まるANA Pocketは最近まで続けていましたが新婚旅行に必要なマイルがあらかた貯まったので最近辞めました。

そして、正直、アマプラとウェザーニュースは削ろうか迷ってます。。。あまり使ってないので。

それでも、ここ一年、月に平均して7~8千円ほどかかってきたサブスク費が今後は3500円になります。

今後、節約の効果が出てくるのが楽しみです‼️

食費・生活費

【食費・生活費:▲3.5万円】

ここでの生活費とはトイレットペーパーやシャンプー、歯磨きなどの生活に必要な消耗品を指しています。

ところで、みなさんは食費と生活費の出費の区別、上手にできていますか?

私は全然できていません。

なぜなら、

食料品も生活用品もどちらも同じスーパーで買っているから。

基本、マネーフォワードに反映されるクレカ利用の詳細で家計を管理しているので、スーパーでの支出の何割が食費で何割が生活費なのかがさっぱりわかりません。

なので、区別するのをあきらめました。

食費と生活費はまとめて計算し、その代わり食費における外食費は行楽費のなかに含めるようにしました。

ということで、最寄りのスーパーやドラッグストアなどで購入している食料品や生活用品の支出額が3.5万円です。

、、、え?

高くね?

2023年に行われた総務省の家計調査によると二人暮らし家庭の平均食費は約7万円だそうです。

一人当たりにすると3.5万円。

この金額には、生活用品は含まれていませんが、その代わり私が別で計上している外食費が1万円ほど含まれています。

これと同じ金額。

節約家(笑)、ですね。

違うんです。

言い訳させてください。

(でも実際は、あまり違わないかも。。。)

確かに、彼女は料理が一つの趣味なので、週末、彼女が張り切って作ってくれる料理の材料費はあまりケチらないです。(あまりにしぶるとケンカになるので。)

それでも平日はしっかり節約食材で自炊して、仕事先にもお弁当と水筒は欠かさず持っていきます。

ふるさと納税もフルに駆使して食費の節約に励んでいます。

この金額の大きな原因は楽天スーパーセールです。

彼女の携帯が楽天モバイルなってから、わが家では楽天スーパーセールが来るたびに色々なものをまとめ買いしています。

この際、購入金額の半分を折半しているのですが、得られるポイントはすべて彼女に使わせてあげているんです。

つまり、私は定価。(楽天スーパーセールであれば値引き商品もたくさんあるはずなのですが、正直あまり上手に使えないんですよね。)

オリーブオイル、スパイス、zenbヌードル、もちろん必要最低限の消費物がメインですが、彼女にせがまれて購入する贅沢品もあります。

でも、それが生活の豊かさですもんね。

ただ、これらを私は定価で購入するわけです。

逆に彼女はSPUが倍になる計算です。

例えば、買いまわり等でSPUが20%だった場合、私が定価で折半することで彼女のSPUは実質40%になります。

1万円の買い物に楽天ポイントが2千円付いてくるところ、彼女は5000円しか払ってないのに2千ポイントを受け取ることになりますよね。

結果、彼女は大きく得をして、私は普通の消費に普通の支出をしている計算になっているんです。

楽天市場、割高なのに。

でも、それでいいんです。

私の節約生活の目標のひとつは、彼女の家計を豊かにすること。

残念ながら、私は彼女を扶養にいれて豊かな生活を送らせてあげられるような収入はありません。

なので、結婚してもずっと家計は別。

共働きの方が圧倒的に収入が多くなりますし税金的にも効率がいい。

それに、彼女としてもあまり私に養われている感じにならないほうがいいと思うんです。

それは彼女も望んでいない。

だから、共有するものはあくまで折半にしています。

それでも、ふたりの力で豊かで自由になるために少しずつ工夫しながら彼女に得をまわしていこうと思っています。

楽天スーパーセールもその試みの一環です。

私は私の力の範囲内で、彼女は彼女の力の範囲内で、それぞれがそれぞれに依存しないかたちで自由になっていった方が、将来的にもいい夫婦関係が築けるんじゃないかと、そう思ってます。

まあ、この辺りの話はまた、追い追い書いていきます。

長くなってしまいましたので、次にいきましょうか。

あと少しです。

大型出費のための積立

【大型出費のための積立:▲5万円】

【内訳】
新婚旅行積立:3万円
結婚指輪積立:1万円
更新・引越し積立:1万円

家計管理をするようになってから、将来の大型出費に備えて積立貯金をするようになりました。

新婚旅行はフランスに行くことを予定しており、ふたりですでに70万円ほど貯めました。(貯めすぎ?)

この貯金は新婚旅行以降も続けて国内、海外問わず旅行の資金にしたいと思っています。

結婚指輪用の積立は月2万円づつしているのですが、積み立て始めたのが去年の9月でしたので、1年に平均すると月1万円の計算になっています。

この積立は4月まで続けてふたりで32万円を貯めたところで指輪を買う予定です。

あとは、賃貸の更新や引越しに向けて月々1万円を貯めています。

1月の更新でひとり当たり8万円の出費となりましたが、この積立から支払いました。

その他雑費

【雑費:▲5.3万円】

【内訳】
大型出費(旅行、家具購入など):3万円
その他(交際費、医療費など):2.3万円

ここから先はあまり細かく算出していません。

遠出をしたり、家具を買ったりといったまとまった出費があるとまとめて計上し、

それ以外の細々とした出費はその他としてまとめてしまっています。

ここ1年で一番大きかった出費は、

プロポーズに14万円💦

東京湾クルーズに行って、良いホテルに泊まりました‼️

節約家でも、かけるところはかけるんです💪✨

雑感

以上がこの1年のわが家の収支です。

改めてもう一度同じ数字を出しておきます。

(ひと月の1人当たりの収支)
月収:45万円
税金・社会保険料:▲6.5万円
住居費:▲5万円
水道光熱費:▲1.5万円
通信費:▲0.5万円
サブスク等固定費:▲0.7万円
食費・生活費:▲3.5万円
大型出費のための積立:▲5万円
雑費(交際費、医療費、行楽費など):▲5.3万円
(45万円 – ▲28万円 = 17万円)

月の貯金17万 x 12か月 = 204万

この程度で貯金ができると思うと、そんなに節約ってハードル高くないですよね。

持ち家なし、車なし、保険なし、そして共稼ぎの子供なし(いわゆるDINKS)の成せる技でしょうか。

この数字はここ1年の収支の平均ですので、今月だけ見るともっと改善できている部分もあります。

でも、税金が上がったり物価が上がったり、いろいろなコストが上がっていくことも予想できます。

もしかしたら、この先一年でもっと貯金できるかもしれませんし、逆に貯金が全然できないかもしれません。

それでも、色々と工夫しながら、今後も生活満足度の上がるような節約生活を試みていこうと思っています。

えらく長い投稿になってしまいました💦

ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございます‼️

この収支報告がみなさんの家計管理にもなにかのヒントになりますように!

ではでは、チーボーでした!

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